2009/10/16 Fri. 23:55:58 edit
過去にも記事にしたことがあるんですが、改めてユーロディーゼル車についてお話したいと思います。
エコといえば、日本じゃプリウスやインサイトなど、ハイブリットが流行ってますが、ヨーロッパではディーゼル車です。
日本でディーゼル乗用車で買えるものは、日産エクストレイル2.0GT、三菱パジェロ、メルセデスE320CDI、アルピナD3となんと4車種しかないのです。
これは、どうしてでしょう?
一部の人たちは、日本の軽油の質が・・・といわれる方も未だに多いのですが、いまや日本の軽油は世界トップレベルのサルファーフリーになっています。
もちろんセタン価(ガソリンで言うオクタン価のようなもの)も52~56程あり十分にクリーンディーゼルを走らせることが出来る数値です。
しかも、日本のメーカーも海外向けにはとても良いディーゼルエンジンを持っているにもかかわらず、国内には発売しない。
理由を聞くと日本人の感覚ではディーゼル=うるさい・遅い・煙たいと悪の3要素が根強くどこぞの知事がススをペットボトルにいれて振り回しアピールしたため、イメージが・・・とうまく口を濁します。
しかし、本当の真実は排気ガス規制が・・・イメージが・・・ということではなく、某巨大国産自動車メーカーが裏で我々日本人を操作しているとかしていないとか・・・
たしかに、ディーゼルだしたら何百億を投資したHV車が売れなくなり大変ですもんね。。。
たとえば、VWポロの1.4Lディーゼルなんかはリッターあたり実燃費で20km以上走ります。
しかも、燃料は軽油で走りもガソリン車よりパワフルですからヨーロッパの人たちがこぞってディーゼルを選ぶ理由がわかります。
これが、日本にあったらブランド力と走り、燃費のよさ、低価格とかなり売れますよね?
それを、どうやらしたくないようなんですね。
はっきり行って鎖国状態なんです。国民は知らなくてもいいとお国をあげて実施しているのです。
実際、本当にCO2を減らすならディーゼル+ハイブリットが一番で、メルセデスなどが発表していますが、システム上まだまだ買いやすい値段になるには先になるかと思います。
そこで、ハイブリットのように多くの装置を必要としないシンプルで安く売れるエコなユニットといえばディーゼルは理想なのですが・・・
なぜ、こんなことを突然話すかというと実は明日のオークションに珍しいユーロディーゼル車が出るのでふと記事にしてみました(笑)
☆今日のたいちゃん☆
今日も保育園に行きました。僕が家に帰って”ただいまー”と言ったら”おかえりパパ”と返ってきました。すごい、いきなり会話が成立しました。最近、言葉がめまぐるしいです!
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カテゴリ: ユーロディーゼル車
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