今日はザフィーラ点火プラグについてお話したいと思います。
純正はBOSCHのFLR8LDCUとNGKでいう所のBKR6EKにあたります。
この純正プラグ、モノとしては2極電極を使いなかなかいいのですが、僕は他社製品に交換をすすめています。
ザフィーラは前期X181、後期Z18エンジンともにけっこう燃費重視のセッティングになっています。
しかも、組み合わされるアイシン社製のオートマは時速50KM程度でロックアップされてしまい、すごく低回転で走ります。
しかし、これが原因でエンジンにカーボン(スス)が蓄積されてしまうのです。
これを、回避するには、まめにオイル交換をする、週に1度は全開走行をする、燃料添加剤で添加するなどありますが、どれもその都度定期的にするもので普段から連続的にできるものではありません。
そこで、注目して欲しいのが点火プラグです。
エンジンがよい仕事をするには、良い空気、良い燃料、良い火とこの3要素が必須です。
その中で点火プラグは気化燃料に着火させるための”火”になります。
純正のBOSCHのものは3000回転以上の時の着火性は良いのですが、実用域の1000~2000回転あたりは他のメーカーのものと比べて着火性が弱いように思います。
事実、純正BOSCHプラグははずしてみるとインジェクション車のわりには碍子が黒いです。
そこで、NGKやチャンピオンのものに交換します。
そうするとどうでしょう?はっきりと低速からトルクがでて(着火して)ススが出にくくなります。
機関の汚れもはっきりと出なくなります。
同じ、熱価のBKR6EKに変えると1万キロ走ってプラグをチェックするとこんがりきつね色か白っぽい感じでしっかり着火して燃えていることがわかります。
そう!プラグを変えることによって低速域でも”完全燃焼”を促進させるんです。
もちろん、いい燃料、いい空気を得るためにフュエルフィルターやエアーエレメントの定期的な交換は必須ですが、オペル車に乗っている方にはお奨めアイテムです。

ボッシュの純正プラグ均等に焼けていてエンジンの調子は良いことは伺えますが、ちょっとかぶりぎみです。

当店ではプラグ交換をするときはイリジウムプラグでNGKのBKR6EIX-Pかチャンピオンの9801を使用しています。両者とも低速からトルクがでて燃費も良くなるのでお奨めです。

プラグ交換はヘッドのお飾りカバーをはずしてイグニッションコイルをはずして交換します。ご来店いただきましたら15分ほどで交換可能です。
☆たいちゃん日記☆
今日は新型インフルエンザの予防接種に行ってきました。注射には泣かなかったのですが、じっと順番を待ってるのがつらくて、病院を走り回ってしまいました。おかげでこっちは怒りながら追いかけました・・・元気すぎです。
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